2015年7月3日金曜日

薪棚の増設 -ポリカーボネ-ト波板の曲げ加工-

今年、薪を大量に入手できたのは嬉しいのですが、庭一杯になった原木がひどい状態になってしまっているので、薪棚を増設することにしました。

増設するスペースとしては、今1号機として稼働中の薪小屋(棚)を拡張するイメージ。(下図)
 


防草シートを張り、およそ軽量ブロックの水平が出たところで薪棚を木材で増設。


屋根は安価で強度のあるポリカーボネ-ト波板を使用。元々の薪棚の屋根も同じ材料である。

屋根と屋根のつなぎ方は、あれこれ考えたのですが、結局、熱を加えて角度調整する自作を選択することにしました。当然、市販品として屋根同士をつなぐ波板も売っているのですが、角度が合わない、値段もそこそこする、という点から。

ここが今回DIYでのポインでした。(波板は曲げに強く、熱でも加えない限り曲がらない)

曲げ方は(↓)

まず、曲げたい位置に木材を敷き、曲げたい方向にある程度の重り(自分は写真のとおり、木材を重ねて荷重を加えた)を載せて、曲げたい位置をバーナー熱で溶けない程度に慎重に。。

 おおおぉっ、ピッタリ!

過去のブログ