すると、下記の写真のとおり。
・木玉に亀裂あり。
・木玉を固定しているナットが錆びだらけ。
・木玉の周りの皮が潰れてポンプ内径に対しスカスカ状態。(水が汲み上がらない)
・玉下という部品も本来、写真のようには開かない?らしい。
などなど原因らしきものがいっぱい。
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| 木玉(亀裂あり) |
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| 木玉皮がぼろぼろ |
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| 木玉固定のナットが錆びだらけ |
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| 玉下という部品(これはこんなに開かない?らしい・・) |
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| 木玉の弁も浮き気味。。 |
ポンプの部品って、ネットで調べると結構高いんですよねぇ。。
そこで、ケチな私はなんとかDIYで修理。インターネットで検索していたところ、木玉を自分で加工されている方や皮を別の部品(コルク)などを応用されている方を拝見し、早速チャレンジ。
まず木玉。
さすがに加工できる技術はないので、再利用することに。木玉の割れはボンドで応急処置。(こんなんで、いいのかぁ~)
皮。
古い皮は一旦剥がして、購入したコルクシート(t=4mm)を帯状に切り取り、巻きつけ修理。見た目はよさそう。ただし購入したコルクシートは巻きつける全周長さが足りず。微妙に付け足しました。。(ご愛嬌で(笑)。。)
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| ぼろぼろの皮と取り外した状態 |
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| t=4mmのコルクシート |
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| コルクを巻きつけて見たが、長さが僅かに足りない・・ |
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| 付け足し。 |
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| 割れをボンドで埋めて応急処置 |
ボンドをしっかり乾かして、ポンプに取付け。
水が上がってくるのか、試してみると・・・・・・・・・うまくいったー!
すばらしい。
おかげで修理代がかなり安くつきました。あとは木玉自身がどれだけ長く持つのか・・ですが(汗)。それまでに自分で加工できる技術、身に付けるしかないですよね、大丈夫かな。。










