我が家の玄関の下駄箱の扉は家を建ててもらった際に、造作してもらったのですが、ベニヤが貼られているだけで味気ない仕上がりで、もっとアレンジしてくれれば・・と思っていました。
そこで今回、下駄箱の扉を改造することに決めました。
この扉、弱点があって、実は扉の裏側に靴収納箱が組み付いている変わったが作りで、ドアを開くと靴箱が一緒に移動して来て、靴の出し入れがが便利! というアイデアを考えて無理言ってお願いして造作してもらったものなのですが、扉自身に靴箱全体の重さが掛かっているため、重量があまり重くなりすぎる改造をしてしまうと、蝶番(ちょうばん)が耐えられなくなるという訳です。
そこで、軽量な改造案として、レンガ風のブリックをドア表面に貼り付けるなど、アイデアもあったのですがネットであれこれ探しているうちに、船舶風のドアを自宅に付けている方のHPを見て、かっこよかったので私も同じにしたい!、と願望がでてきて、全く同じには出来ませんし軽量化の件もあるので、、、得意のなんちゃって船舶風ドアに改造することにしました。
元はこんな感じ。(シナベニヤがドア表面全体に貼り付けられています)
これに、ドア枠を5mmの合板ベニヤをカットして、木工用ボンドで貼り付けます。
乾くまでちょっと待ちます。
ドア本体の接着が完了するまで、次にドアパーツの製作です。
どこまで擬似として近づけるかですが、船舶窓を木で作ってみます。
まず、板を円形にカット。糸鋸かジグソーが欲しい、、と思いましたが買えないので丸ノコでカット。凸凹ですわ、、穴のくり抜きもφ10ドリルでひたすら穴あけ。
うわー、汚い。。






