2011年6月24日金曜日

雨水再利用計画(その2)

今日もまず掘って掘って掘りまくり、からスタートです。
大人が入ってこれくらいまで掘りました。

いやー、深い。



タマローリー300ℓもすっぽり。




次に、
雨どいをカットし中継ラインを製作します。

我が家の雨どいは角タイプでちょっと扱いにくい。。丸だったらつなぎ易いのに、、と悔やんでもしょうがないので、中継するパイプとしてφ100塩ビ管に入れてつなぐことにしました。
φ100塩ビ管の下にはバルブをつけてやり、ここで一旦不要な沈殿物(砂や泥など水より重いもの)と水を分離する計画です。分離は、できるだけ速やかに実施されるよう、以下を実施しました。

1)
流入する雨水と沈殿物を分離するため、水を高い位置からばしゃばしゃとさせずに静かに水を貯めるため、塩ビ管の中の角雨どいはバルブ直前まで挿入。安定した水貯めを行うよう、工夫してあります。

2)
φ100塩ビ管からタマローローへつながる排水パイプはできるだけ高い位置に配置。これにより雨水は底から徐々に貯まっていくが、仮に水に勢いがある(落下速度や豪雨)場合は水が安定しないので、できるだけ底から離しておいて水と沈殿物を分離するよう、工夫してあります。約バルブの底から排水パイプまで4ℓが貯まる計算になります。


パイプとの結合部には蓋をつけてみました。
水があると虫がわくっていうので。。


さらに雨水濾過フィルタとして、角タイプ雨どいにピッタリなペットボトルを利用。
(ネットで調べたらこんな簡単なものを紹介したHPがあり、まねさせていただきました。ありがとうございます!!意外と大きな虫たちが捕獲されるようでまぁ良いかなーと思っています。見栄えがもうちょっとという、家族の声はありますが。。)
ちなみに、捕獲したものを定期的にきれいにするため取り外し自由なように、ペットボトルはスライド式になっています。

次は次回に。

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