薪ストーブのシーズン前のメンテナンスといえば、
毎年、 「灰掃除」 と 「煙突掃除」 だけ。 (購入して8年目なのに・・)
昨年、ついにストーブトップのガスケット部分から薪を燃やしていたら、煙がでてくる事象がありまして、やむなく 「ガスケット交換」 のメンテナンス をすることにしました。
もちろん、自分でTRY。
初めてなので不安なので、ネットで検索しまくり、諸先輩方のやり方をまねて行ってみることにしました。なんでも自分でやるのが一番安上がりですしね。
ということで、ガスケットサイズを調べました。(今回交換する部分は以下の4か所)
グリドル 長さ1.5m 太さ"5/16インチ 型番R516GG
フロントドア 長さ2.0m 太さ"5/16インチ 型番R516GG
トップ 長さ2.0m 太さ"3/8インチ 型番R772
フルカラー 長さ1.0m 太さ "3/8インチ 型番R772 *1
*1: フルカラーとは、煙突とストーブ本体をつなぐ根元の部品
早速ばらしてみます。
トップを外したところ。
全分解!
古いガスケットは頑固にくっ付いてるので、ドライバーなどで剥がします。
新しいガスケットの登場。
耐火セメントチューブ(接着剤)で接着します。
自分はメタル用(型番R4468)を購入して使用してみました。
ガスケット交換が完了した後、ストーブポリッシュ(型番SP1)で錆や塗装剥がれをメンテナンスしました。このポリッシュはサイコーです、ほんとに真っ黒な艶(つや)があり、新品に戻ったような出来栄えになりますよ。(写真では伝わらないかもですが)
錆(ポリッシュ前)
錆は軽く紙やすり、金属ブラシで磨いて落とすとよさそうです。
塗装剥がれ(ポリッシュ前)
錆落とし後(ポリッシュ後)
歯ブラシみたいなものに付けて優しく磨きます。
完成!!
材料費合計約1万円くらいでした。
業者さんほどうまくは出来ないですが、なんとかメンテできました。
煙、出てこなければよいなぁ。













