2016年10月16日日曜日

アンコールエヴァーバーン ガスケット交換

ども。

薪ストーブのシーズン前のメンテナンスといえば、

毎年、 「灰掃除」 と 「煙突掃除」 だけ。 (購入して8年目なのに・・)

昨年、ついにストーブトップのガスケット部分から薪を燃やしていたら、煙がでてくる事象がありまして、やむなく 「ガスケット交換」 のメンテナンス をすることにしました。

もちろん、自分でTRY。

初めてなので不安なので、ネットで検索しまくり、諸先輩方のやり方をまねて行ってみることにしました。なんでも自分でやるのが一番安上がりですしね。

ということで、ガスケットサイズを調べました。(今回交換する部分は以下の4か所)


グリドル      長さ1.5m 太さ"5/16インチ 型番R516GG
フロントドア   長さ2.0m 太さ"5/16インチ 型番R516GG
トップ       長さ2.0m 太さ"3/8インチ  型番R772
フルカラー    長さ1.0m 太さ "3/8インチ  型番R772 *1

*1: フルカラーとは、煙突とストーブ本体をつなぐ根元の部品


早速ばらしてみます。



トップを外したところ。


全分解!

古いガスケットは頑固にくっ付いてるので、ドライバーなどで剥がします。





新しいガスケットの登場。


耐火セメントチューブ(接着剤)で接着します。
自分はメタル用(型番R4468)を購入して使用してみました。


ガスケット交換が完了した後、ストーブポリッシュ(型番SP1)で錆や塗装剥がれをメンテナンスしました。このポリッシュはサイコーです、ほんとに真っ黒な艶(つや)があり、新品に戻ったような出来栄えになりますよ。(写真では伝わらないかもですが)

錆(ポリッシュ前)

錆は軽く紙やすり、金属ブラシで磨いて落とすとよさそうです。


塗装剥がれ(ポリッシュ前)






錆落とし後(ポリッシュ後)
歯ブラシみたいなものに付けて優しく磨きます。



完成!!

材料費合計約1万円くらいでした。

業者さんほどうまくは出来ないですが、なんとかメンテできました。

煙、出てこなければよいなぁ。





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